人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

昔の判断は基本的に正しい

レーニングの後にはやっぱりプロテイン飲んだ方がいいのかな、なんて思って暫く続けてみるけれど、色々思うところがあってやめてしまう。

効果がそこまで感じられない割に、値段もそれなりだし、場所も取るし日常のルーチンも増えていくし。

 

じゃあ無くていいじゃん、ということで、やめてみて、特に問題ない生活に戻る。

ところが、また色々トレーニングを続けながら情報収集をしていたりすると、プロテインの効果とかおすすめ情報とか正しい飲み方とか、ガンガン入ってくるので、やっぱりまた飲もうかしら、なんて考えてしまう。

 

これこそ現代的な消費者が置かれている問題というか、「買いなさい、買いなさい」と気付かないうちに急き立てられている。

そういう時は、過去を振り返って考えてみる。

 

暫く続けてみて、やっぱり要らないという昔の判断は多分正しくて、また始めても同じ結果になるはずなのだ。

昔判断した自分は「子供」だったわけではない。

 

生活環境やルーチンが変わったわけでもない。

やめた理由を劇的に解決できる新しい製品が出たわけでもない。

 

だとすれば多分、「買いなさい、買いなさい」と気付かないうちに急き立てられているだけなのだ。

そういう情報からは離れるが吉。

 

便利な情報の裏には「買いなさい」の声が含まれているはず。

こわいこわい。

 

まぁ、ご参考ということで。