人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

時短社員に学ぶ

身近に子育て中の時短社員が居て、その仕事ぶりを目にする機会が多い。

お子さんが三人なので、それぞれの支度の都合で早く出社することも難しく、退社も16時。

 

当然残業はできない。

お子さんが三人いれば、すぐに誰かが病気になったりするので、遅刻・早退・休みとなることも毎月起こる。

 

そんな中で、ちゃんと職業人として成果を出そうと日々取り組まれている姿勢には頭が下がる。

今時は褒めるべきところではないかもしれないが、昼食もとっていないのではなかろうか。

 

さて、自分自身は、昼飯を抜くほど時間にシビアに仕事と向き合っているだろうか?

絶対に遅くなれないという前提で仕事の計画を引いているだろうか?

 

そんなことを考え、月次・週次・日次のタスク管理を始め、ポモドーロテクニック(過去エントリー参照)で集中した作業をこなすこととし、一旦は週の残業上限を8時間、19時デッドラインとしている。

それでもまだまだ甘いのだが、日中の遊びの要素は消え、アウトプットの質も高いような気がするので、生産性は上がりつつある。

 

時間に厳しくなると、アウトプットの質にも厳しくなるような感覚があり、そこは新たな発見。

当然、家族との時間、趣味に充てる時間も増え、良いサイクルである。

 

引き続き頑張っていきたい。

 

まぁ、ご参考ということで。