人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

自分はどこまで来たんだろうか

先日の続きでこんな本を。

 

出版のタイミングとしてはこちらが先で、「マネジメント」は後らしい。

内容はまぁ、ビジネスパーソンに向けたスキルアップの書籍で、よくあるフレームワークの前に、5W1Hをしっかり使いこなしましょう、というもの。

 

一つの組織に長く居たことがないからなのか、いったい自分がどこまでできるのか、心配とまではいかないが、気にはなるので、この手の本を読むのをやめられない。

大抵、この手の本は二十代から三十代前半くらいをターゲットにされているように思う。

 

本書もおそらくそうなのだが、なんというか、読んでいて不思議な感じになる。

「ほーほーなるほど」と思うこともあれば、「前に別の本で散々読んだなぁ」とか、「さすがにこれくらいは普通にやってきたなぁ」とか、やっぱり自分は対象読者としては歳を取りすぎたかな、なんてことも思う。

 

じゃあこういう本を読むのをやめてしまうほど、「上がり」の立場でもないんでね…。

やっぱり読み続けるんだろうなぁ。

 

内容よりも、そんなことが気になるのであった。

まぁ、ご参考ということで。