人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

全体としては半解なんだが

Kindle unlimited渉猟。

 

ま、前作も読んでたんだけどね。

前作も色々と考えさせられたのだが、経済学というカテゴリーの中に自由とは、正義とはという議論が入ってくるのが面白かったと記憶していて、本作もその延長線。

 

正直、後半に入ってからだんだん集中力が維持できず、半分しか理解できてないと思うんだが。

前半に「自己責任論」の話が出てきていて、その中に、責任とは自由な選択の裏返しとしての責任と、組織の中での役割を果たすという責任の二種類がある、という説明があり、それは「おぉなるほどなぁ」と感心した。

 

個人的な本書のハイライトはそこに尽きる。

責任、責任ってなんだろな。

 

年初から色々と考えさせられるのであった。

ちゃんと理解するためには再読しなくちゃね。

 

まぁ、ご参考ということで。