積読在庫消化。
介護は怖い。
正直怖い。
する側の大変さを想像するだに恐ろしいし、される側の心象も想像を絶する。
また、何かの流れで介護を仕事にすることもあるかもしれないが、それもまた…。
ということで読んでみるのである。
レビューは色々、それも承知。
一人の人間が一つの職業を語ることには無理があるし、失礼ながら不遜な取り組みであるが、しかし確実に仕事の現実を示したものではある。
辛い、切ない、哀しいながらも、どこか可笑しなところがある。
意義を感じて真剣に取り組む人もいるけれど、ほとんどの人は、じっと我慢しながら時間が過ぎていくのを待っている。
なんか、人生そのものではあるなと。
読んでよかった。
多少なりとも怖さが緩和されたので。
まぁ、ご参考ということで。