人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

入門書あれこれ

積読在庫消化。

 

例えば経済学部に入学することが決まった高校三年生が入学前に読む、あるいは個人的な興味を深めるターゲットとして経済学を考えた人が最初に読む、そんなことを意識して書かれた本。

一通りどんな学問かを押さえた上で、もうワンステップ上の書籍を巻末に紹介したりしていて、大変親切である。

 

法学にはこういう本はなかったなぁ。

そこは学問の性質の違いだろうなぁ。

 

武道・格闘技にも「〇〇入門」って本はあったけれど、そうね、「入口」としてはみんな良くできてたよね。

そこから道場・ジムに通うなど、本格的な興味をもって真剣に取り組んでいく。

 

面白さを味わえるよう、最初のガイド役が果たす役割は大きい。

個人的には「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン入門」が最近では一番面白かったかなぁ。

 

なんだよ、格闘技かよ、みたいな(苦笑)。

だって面白いんだもん。

 

まぁ、ご参考ということで。