人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

なかなか入ってこない

積読在庫消化。

 

うーん、難しいなぁ。

サンデル先生はまぁちょっとブームになったけれど、マルクス・ガブリエルとかになると概論をなめたことがある程度で、しかもその時もよくわからん、という感じだった。

 

哲学史とそこに登場する主要な議論は、学生時代の後半から折に触れて目にしてきたから、やっぱり現代哲学を理解するには場数が足りていないのだろうか。

いやそもそも正義論はまあ良いとして、承認とか存在とかを突き詰めるモチベーションがよくわからん。

 

そこに共感が湧かないので、混み合った議論が頭に入ってこない、ということなのかもしれない。

その辺をもう少し共感できるように解説してくれたら、もう少し理解が進んだのかなぁ。

 

いや、今回に関しては完全に小生の読解力不足ですね。

まだまだ修行が足りないので勉強します。

 

とはいえ、理解には問題提起への共感が必要、というのは重要な学びかもしれないね。

なんとなく理解してたつもりだったけど。

 

まぁ、ご参考ということで。