こんな本を読む。
以前にKindle日替りセールか何かで買っておいた本だと思う。
マネジメント、組織の流れで引っ張り出した次第。
セルフコーチングの本だと言っていいと思う。
どこかで読んだような内容が続き、NLPとか出てきてちょっと構え、最後はFacebookグループとかオンラインサロンの話も出てきたりと、最近のビジネス啓発書ではお決まりのパターンに。
いいことも書いてある。
「共感」というけれど、「わかるわかる!」という共感は、実は意識が自分に向いている。
そうではなくて、「なるほどもっと聞かせて」と相手に興味を持つスタンスが大事なのだと。
なるほどそりゃそうだ。
それはともかく、お決まりの啓発書のパターンにうんざりしてしまうのは本書の著者が悪いのではない。
その手の本を読み過ぎた小生が悪いのだ。
ビジネスを主軸に「強くなる読書」を目指して読み続けているが、そろそろビジネス書も自己啓発系の本も一通り読んだ気がする。
年齢的にも今更感を感じることが多くなってきた。
そろそろビジネスから離れた読書に移行してもいいかなぁなんて、ちょっと思ったり。
出来のいいミステリーとかであれば、なにかと勉強になったりもしそうじゃない?ディック・フランシスとかさ、なんて…。
まぁ、ご参考ということで。