人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

できる人は話が短い

こんな本を読む。

 

ビジネス書はたくさん読むのだが、プレゼンテーションについては新規事業の支援メニューの一つとして数多く支援してきたので外せないテーマだったりする。

で、まぁ「大前研一氏推薦」じゃあ読まないわけにいかないだろうということで、手に取った次第。

 

で、凄い本ではある。

微に入り細を穿つ、網羅されていながら詳細も外さない、プレゼンテーション術の本。

 

しかし長い。

自分がプレゼンテーションを控えていたとして、この本を読み返して準備するかというと、項目が多く長すぎて参照しにくい。

 

小生は電子書籍で読むので、「パラパラめくる」という行為ができないため、必要な箇所を探して都合よく参照するということもできず、より扱いにくいということはあるが…。

小腹が空いたので立ち食い蕎麦でも、と思って店に入ったら、蕎麦の歴史講義から始まってしまう、そんな感じの本。

 

ま、用途やニーズの違いですな。

まぁ、ご参考ということで。