人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

能力の差ってなんなのか?

仕事を通じて、いろいろな人と出会うわけだが、どうやったらここまで凄い人物に仕上がるのかと思わされる時と、そうは言っても一人一人の能力の差って、わずかな違いでしかないんじゃないかなぁと思わされる時と、それぞれに感じさせられる時がある。
それが何なのかというのは、ある意味「人事」、「人材開発」領域の深奥に触れる話ではないかと思うが、個人的には、わずかな違いの積み上げ、掛け合わせの違いが、大きな差になるのではないかと思う。

「わずかな違い」がどれくらい「わずか」かでいうと、初めて行った飲食店で、オススメのメニューを注文するか、自分が食べられそうなメニューを注文するかの差、くらいの感じではないか。
いってみれば、未知の領域に楽しんで乗ってみる事が出来るかどうかのような。

しょうもない話のようにも思うかもしれないが、結構大事なような気がしている。
今日はこの辺でご容赦賜わりたく。

まぁ、ご参考という事で。