人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

相性の悪いメーカー

先週、先々週にかけて、手持ちのカメラの入れ替え、下取りと購入をやっていた。

コロナの影響で望遠で狙う娘のイベントがなくなってしまい、レンズが持ち腐れていたこともあるのだが、どうにもソニーのミラーレスと相性が悪いらしく、カメラを持ち出す機会が極端に減っていて、一番撮っていた時代のオリンパスに戻すというのが大きな趣旨。

 

ソニーのミラーレスは実は二台目で、前回も今回も一年ちょっとの短命に終わった。

性能は圧倒的で、初心者にお勧めを聞かれたら筆頭に名前を挙げると思うのだが、どうにも小生と相性が悪いらしい。

 

スペックで買い物をすると上手くいかないというのがここ数年の学びなのだが、ソニーのカメラはどうもスペックで買ってしまっていたところがあるとは思う。

細かいポイントを言い出すとキリがないのでやめておくとして、ふと見回すと周辺にソニー製品は多くない。

 

ウォークマンは買ったことがないし、テレビもゲームもやらないので。

あぁ、VAIOは持っていたが別会社になってしまった。

 

ソニーはなんの会社なのか、というのは長らく内外で議論されるのだが、以前読んだ特集記事で、古参の幹部が「金持ちのボンボンの道楽のジャンルが好きだし得意」というような趣旨の分析があり、「確かに」と納得した記憶がある。

小生がどうもその辺と噛み合わないのかもしれないなぁ、なんて。

 

繰り返すが、ソニーのカメラはすごいよ、ホント。

小生が合わないだけで。

 

そんなメーカー、みんなあるんじゃないかと思うけど。

まぁ、ご参考ということで。