積読在庫消化。
SFAの導入にまつわる本と思いきや、もう少しその前提の、「そもそも」論への示唆を提示する本。
確かに、色々なものがちゃんと定義されていないと、SFAも含めたシステム化なんかできるわけがなく・・・。
営業ってそもそも何をすることだっけ。
アポイントで何ができたら進捗として記録できるんだっけ。
見込み案件の評価をどう定め、どう管理する?
エリアは、ターゲットは、担当割は?
仕組み化というのは、まず一つ一つそういうことを決めていくことでもあるんだね。
そう思うと、まだまだやれていないことはたくさんありそうだなぁ。
本書を読んだからといって、すぐに成果が出るわけではないけれど、ちょっと何かやってみよう、という気になるかもしれない。
そういう意味では良い本だね。
まぁ、ご参考ということで。