人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

社外の人と繋がりを持つ

20代の後半に「飲み会はお客さんとが6、パートナーさんと3、社内1」という心がけを教わって以来、なんとか守ろうとして生きてきた。

そのあたりを実践できたのも、営業系で比較的自由な会社に属していたからだと思う。

 

内勤でカルチャーも違う会社に居たりすると、これがなかなかそういうわけには行かない。

かといって、社内飲みばかりを繰り広げていたのでは、新たな刺激も得られないし、考え方も感情も過剰になりがちである。

 

現在のところ、最低でも月に一回は社外の人に会うという目標で生活していて、ずいぶん低い目標だなと苦笑しながらも、なんとか頑張っている次第。

社外の人といろいろな話をしていると、「へぇ、そうなんだ」と思うこともあれば、「やっぱりどこもそうなんだ」なんて思ったり。

 

大なり小なり新たな刺激が得られ、感情と思考のバランスを取り戻してくれる。

そんなルーチンはとても大事だと感じている。

 

もちろん、そんな経験を与えてくれる人たちが好きなんだけれどね。

趣味を持って社外の人と交流を持つのもアリなんだけれど、趣味の人間関係はやっぱり趣味を中心に動いていくので、そんなフラットな交流にはなりにくいと思っていて。

 

やっぱり元同僚とか、お客さんとか、大学時代の友人とか、そんな関係を大事にしていきたい。

まぁ、ご参考ということで。