人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

紙の手帳かデジタルツールか

毎度年末が近づくと毎年紙の手帳を買おうか悩む。

紙に何かを書くという行為は無くならないし、一覧性や書き込みの手軽さは紙に一日の長があるのは分かっている。

 

しかしデジタルツールの利便性は高く、やめられない。

実は繰り返しの予定が多いので、Googleカレンダーだとそれが一発で登録完了なのだ(まぁそれだけじゃないが)。

 

しかし最近、ちゃんとタスクを管理し、ポモドーロテクニックで集中してやり切るという行為を始めて以来、日々の計画を事前に準備していく重要性を感じている。

そうなるとやはり、紙の方が良いような気がしてきたのだ。

 

そんな矢先に、下記2冊を読む。

 

1冊目の学びが多かったので同じ作者の別の本も読んでしまった次第。

というか、1冊目で著者は紙の手帳の管理を推奨しており、より詳しく知りたいと思って2冊目を読んだ流れ。

 

なるほど、現在は著者の推奨に従い、紙の手帳に偏りつつある。

ただそれは、著者の推奨する「手帳術」をやり切る場合に限るんだと思う。

 

個人的なポイントは、マンスリーとウィークリーの行き来をする活用法が見出せるなら、紙の手帳なんじゃないかと感じているのだが。

デジタルツールも、本が書けるほどとまでは言わないが、それなりにノウハウを蓄積して使い倒してきているので、もうひと悩みしようかと思っている。

 

まぁ、ご参考ということで。