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人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

生産性の話

今日はこの記事が面白かった。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1612/13/news031.html

 

日本は国全体のGDPを誇りにして、一人当たりの生産性を気にせず、最後は「そんな尺度で日本人の凄さは測れない」と逃げる、という話(辛口にまとめると)。

後半の戦時体制を引きずっているというのは、ちょっと蛇足な様に思うが。

 

確かに小生が敬愛する神戸大学三品先生も、日本の経済成長は、ほぼ人口増加とインフレで説明できると仰っていたと記憶している。

小生が思うに、日本人の生産性が上がらないのは、以下の三つだ。

 

①優先順位をつけない

頑張れば事業が伸びた時代が長かったからか、どれからやるか、何をやらないか、を定義しないケースが多い様に思う。

そうなると、「とにかく全部やる」という話になり、インプットの総量が膨大になってしまう。

 

②ゴールが見失われがち

会議一つとっても、そもそもゴールが設定されていないという最低パターンもあるし、会話を重ねていくうちに、何の話かわからなくなってしまうパターンも多い。

北極星を確認しながら闇夜を航海する様に、常にゴールを意識しながらビジネスを進めなければならないのに、習慣なのか、訓練なのか、見失われやすい。

 

③テクノロジーに疎い

もはやメールすら過去世代になりつつあるのに、未だにFAXと電話、みたいな話である。

新しいテクノロジー、ツールを貪欲に取り入れていけば、下手をすれば10倍くらいの仕事がこなせるのに、あれやこれやで対応しようとしない。

 

あくまで個人の経験に基づく感覚論なので恐縮だが、生産性が上がらないのは、単純に怠慢だと思うよ、と。

そしてその努力を認めず、長時間会社に縛り付ける行為は、もはや犯罪ではなかろうか、とも。

 

まぁ、ご参考ということで。