人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ちゃんと考えろ

積読在庫消化。

 

何かのタイミングで姉がくれたもの。

孫子の兵法、百戦不敗の十三篇」となっているが、孫子の兵法の作者とされる孫武の出世物語的な漫画。

 

折に触れて孫子の兵法は引用されるものの、網羅されているわけでもなく、ストーリー中心。

漫画はいわゆる劇画タッチで、登場人物の眉毛が全員太く、また昔の中国の話だから、残虐なシーンもあったりして、結構「こってり」した作品なのでした。

 

ストーリーもちょっと途中で終わっているような印象があり、なかなか評価が難しい本だと思いました。

戦争は国の大事なので、兵站も含めたコストや民の心象など、しっかりちゃんと考えてからやれよ、というのが基本。

 

はい、そうなんですよね。

ちゃんと考えなきゃダメなんですよ。

 

とりあえず今日はそんなところ。

まぁ、ご参考ということで。