人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

チャレンジが無くなったら辞めどき

転職を沢山しているので、よく人から「次はどこに行くんですか?(笑)」「今の会社はもう2年ですか…そろそろ次ですね?(笑)」など、ネタ的によくイジられる。

そんなにちゃんと考えているわけじゃないんだよ(笑)と思いつつ、よく聞かれるものだから、聞かれたら何と答えようかとシミュレーションしてしまう癖がある。

 

自分が転職のアドバイスをする時、必ず「次の次を考えて転職先を考えろ」と言っているくらいなので、今の会社に入る前にイメージしていた「次のステップ(=次の次)」は存在する。

一つにはそこに近づいているかどうか。

 

もう一つ、成長の実感がなくなった場合も、考えどきだなとは思っている。

もちろん、今いる組織でチャレンジする機会は常に求め続けるわけだけれど、そこはやはり組織のニーズと個人のニーズが噛み合わないこともある。

 

またこの歳になると、いつまでも権力のあるポジションにいてもダメで、そこそこのタイミングで若手に譲らないとな、とも思う。

同じことを繰り返して、道を譲らないオッサンほどカッコ悪い存在もあるまい。

 

なので、常に新しいことにチャレンジできる気力と体力とスタンスを持っておきたいと思っている。

ってなことが、こちらの本に書いてある。

 

変化を起こせない個人や組織は、優秀な若者から見捨てられちゃうよね、ほんと。

 

まぁ、ご参考ということで。