人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

対話力を鍛える

小生の娘は8歳。

言葉を覚えるのは早かったし、今もってよく喋るのだが、これが猛烈にイライラさせられることがある。

 

娘の会話は、ダメなコミュニケーションの例が集約されているので、親としての恥を忍びつつ、大人の学びとして整理しておきたい。

ダメなポイントは以下。

 

・相手の都合お構いなし

相手のステータス関係なく、とにかく自分の都合で喋りまくる。

 

・話がクドイ

同じ話を何度もする。

 

・意味がわからない

思考プロセスが非論理的なのか、論理構造や前提条件が明らかにされていないためなのか、なんでそんな話になるのかよくわからない。

 

・自分が持っている知識を皆持っていると思っている

Amazonプライムのよくわからないアニメの話を突然されてもわかりません。

 

・しょうもない嘘をつく

父親がベッドを覗きに行った時、実は起きていたなんて話、明らかに嘘だから!

 

・意味もなく言い負かそうとする

コメダ珈琲で誰の注文が一番高かったか、なんて言い争いには全く意味がないのだが、やめない。

 

・喋り倒すくせにこちらの話は聞いてない

本当に聞いてない場合と、聞いたけどすぐ忘れる場合とあるが、結果的には同じこと。

 

しょうもない嘘と言い負かそうとする悪い癖は最近の話。

親としてはひたすら注意を繰り返し、砂漠に水を撒くような苦労を続けるのみか。

 

しかしビジネスシーンでも、これに近いコミュニケーション取る人、実際いるんだよね。

怖い怖い。

 

まぁ、ご参考ということで。