これは大事なことだなぁ、と考えさせられた記事がこちら。
https://full-count.jp/2017/06/22/post73350/
野球選手のエージェントが語る、上手くいく外国人選手とそうではない選手の違いについて、である。
折角なので引用してしまう。
活躍できる外国人選手の条件として、
「何よりも大事なのは、日本でプレーしたいという熱意があるか。誰かに勧められたからではなく、本当にプレーしたい気持ちがなければ、長続きはしません。文化や生活様式の違いを受け入れられるか、チームプレーヤーであるか、練習に真面目に参加するか。日本の球団に選手を売り込む時は、技術的な部分以上に、そういった精神面や性格面を重視しています。」
とのことである。
これ、転職も全く同じだと思うのだ。
ただ決まった時間に決まった仕事をこなすのではなく、少なからず「活躍したい」という意欲を持つのであれば、熱意とまでは言わずとも、自分の意志はあるのか、ということ。
そして新しい会社の文化を受け入れられるか。
真面目に練習し、チームプレーが出来るか。
それらが出来なければ、どんなにスキルがあっても、結局活躍の場がないのだから、無意味なのだろう。
他山の石として、自省したい。
まぁ、ご参考ということで。