人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

生き残れない営業がやっていること

この手のタイトルの記事が流れてくると、未だにドキドキして読んでしまう。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1706/14/news011.html

 

今更、「できる」「できない」を人から見極められるような歳でもないのだから、「ドキドキ」するのも滑稽な話だし、「お前は『営業』なのか?」と問われれば、そうとも言えるし、そうとも言えない面もあるのだが。

しかし、思いもよらない競合やテクノロジーの出現で、自分のスキルが陳腐化するリスクはみんなあると思うし、自分の知らないテクニックや方法論がまだまだあるかもしれないので、やっぱり読んでしまう。

 

ほら、上記リンク先にも、「自分を磨け」とあるではないか。

ちなみに個人的には、記事そのものに新しい知見や気付きはなかったが。

 

さらに言えば、個人のモチベーションやスタンスに依拠するニュアンスの様に読み取れて、あまり好きではない。

小生はへそ曲りなので、周りから「モチベーションを高く保て!」と言われても、却ってダダ下がりするのだ。

 

モチベーションについて言うと、今日はこんな記事もあって、こちらの考え方のほうがフィット感がある。

http://blog.tinect.jp/?p=40817

 

はっきり言って、やる気などはあてにならないので(自分も含めて)、適正なプロセスを、機械的にちゃんとやり抜くことが大事だと思う。

もちろん、適正なプロセスも、ちゃんとやり抜くのも、周到な設計が必要なので、そこに事業としての奥行き、秘伝があるのだと思うけれど。

 

まぁ、ご参考ということで。