基本的には昨日と同じ様な話。
小生は武術を20年以上やってきていて、基本的には技術を追求してきたつもりだ。
それは、純粋に技術を追求する楽しさというのが大きいのだけれど、肉体がいずれ衰えるから、という理由もある。
一方で、技術とは別にフィジカルトレーニングを続け、周りの諸先輩を見ていて気づいたのは、案外フィジカルは「落ちない」ということ。
もちろん努力を続けるのが前提だが、逆にいうと、努力を続けてさえいれば、結構な年齢までフィジカルで勝負できるということだ。
我が敬愛するイチロー選手だって、42歳でベストを塗り替えたりしている。
https://full-count.jp/2016/12/20/post53884/
なので、年齢を理由に、楽な方へ楽な方へというのは、ちょっとやりたくないなと思うのだ。
60歳を過ぎても、物理的な数字を追い求めるスタンスでいられたらと、切に願う次第。
まぁ、ご参考ということで。