「しすぎ」という部分については、まさに虚心坦懐に受け止め、今日まで生きてきたつもりである。
しかし、それ以外の場面では、「ダメなものはダメ」と言い続けている。
日本のビジネスシーンでは、意外と「ダメなものはダメ」と言う人は少ない。
小生としても、別に悪意があってそうしているわけでは無い。
あえてそんなことをしているのは、一見ダメなものを、ダメと言わずに延命させる話の殆どが、結局誰も幸せにしないからだ。
例えばこんな話。
もう明らかにダメになっているのに、無理やり勝ちに行こうとするから不祥事が起きると語っている。
まさにその通りだと思うし、M自動車だって、10年前にバンザイしていれば、中の人材も行き場は色々あっただろうに、ことここに至っては、転職も相当難しいと思う。
なので、関わりのある人を幸せにするためにも、あえて「ダメなものはダメ」と言い続けることが、大事なのではないかと考えている。
まぁ、ご参考ということで。