人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

いろいろ変わったんだろうな、と

アマゾンプライムビデオに何度目か登場し、懐かしいのと小学5年生の娘もいよいよ楽しめるかと思って、こんな映画を観たのである。

 

子供の頃に散々観て面白かったので、やっぱり改めて観ても面白いし、娘も楽しんだ様子なのだで、目的は達成したと言えよう。

ただ、「こんな映画だったっけ」という感想と「今どきはこんな映画作れないだろうなぁ」という感想を持った。

 

前者はまぁ、久しぶりに観た映画はだいたいそんなもんなのだ。

思ったよりもストーリーはなく、ドタバタのジェットコースタームービー(ハリソン・フォードはかっこいいけど)。

 

後者の方はヒロインの扱いとか、インド人の扱いとか。

金髪美女が次から次に来るトラブルにワーキャー騒いで、タフでマッチョなヒーローに助けられるだけの存在だったり、インドの秘境に怪しげな邪教の本殿があって、原始人同様の生活をしているインド人がそこにいるとか…。

 

今どきのハリウッドだと、こういう脚本には絶対しないだろうし、昔楽しんだ人がいるからという理由で観られる様になっているだけなんだろうね。

まぁ、ご参考ということで。