人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

スランプの抜け方

タイトルでこんなことを書いておきながら恐縮なのだが、正直なところ小生はスランプになった経験がない。

いや、あるんだけど忘れているだけかもしれない(笑)。

 

そもそもスランプというのは、特定の評価軸で長年結果を出し続けていた人が経験するものであって、小生のように一定期間で環境を変え続け、結果も大して出していない人間には、縁のない話かもしれない。

ひとつだけ持論を申し上げておくと、環境を変え続けるというのはポイントだと思っている。

 

同じことをやり続けていると、上達レベルが一定になった段階で惰性が入る隙が生まれてくるし、「当たり前」が多くなると考える能力を失ってしまう。

そうなると、自分自身や環境が変化しているのに、その変化に気づくことができず、だんだんとズレていき、結果が出なくなるというか、面白くなくなってしまう。

 

トップアスリートなんてまさにそうだが、現役を長く続けられる人ほど、年齢とともに練習メニューを組み替え、よりストイックになっていくもの。

それが続けられるのは、本当に一握りだから、偉大なのだ。

 

仕事においても、昨日と同じ今日、去年と同じ今年を送っているようでは、早晩行き詰まると考えている。

最後に心温まる記事をシェア。

 

http://next.rikunabi.com/journal/entry/20170920_P

まぁ、ご参考ということで。