人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

見えない成長市場は本当にあるのだ

新規事業のお手伝いをしていると、これから伸びる分野は何処か、という議論になる。

議論しているだけでなく、色々な話を聞きに行ったり、アンテナ高く情報収集をしていると、ある関係者の中では有名な成長市場だったり、ニッチだけれどちょっとネットで調べれば出てくるトレンドというのが、結構あるのだ。

 

今週、小生が関わり、見聞きしただけでも、

・レジに連動したプリペイドカードのビジネス(コンビニでたくさんぶら下がっているアレ)

・中国の消費市場(今まさに世界最先端になりつつあると思う)

・中国の現地企業に対するコンサルティング

・日本の新しい図書館の市場

・新しいコインランドリーの市場

規制緩和領域(グレーゾーン領域というと、「黒っぽい」イメージがあるが、正確には「白とも黒とも定義されていない領域」という表現が正しいと思う)

・オリンピックを機にもたらされる、グローバルなCSRCSVについてのレギュレーション(このままだと、選手村の食事に日本農業の生産物が提供できない可能性が示唆されている)とその対応のトレンド

・遠隔医療(既に日本国内で、民間企業が実現している)

といった具合だ。

 

これ全部、程度の差はあれ伸びている市場だし、盛り上がりつつあるトレンドである。

どうだろう、まだまだ見えない成長市場は、たくさんあるのではないか?

 

というわけで、今日も引き続きお仕事である。

有り難い限り。

 

まぁ、ご参考ということで。