今日はテレワーク・デイだそうである。
http://teleworkgekkan.org/day0724/
小生はお陰様でテレワークの様な働き方をさせてもらっている。
正確に表現するなら、会社に在籍している時間があまり取れない、という方が適切。
直行・直帰の世間一般に合理的な範疇で仕事をしているだけでテレワーク的になる、というだけなのだが、意味もなく出社させられない今の会社には深く感謝している。
個人的にはメリットだらけで、特にデメリットは感じない。
メリットは、
・圧倒的に時間が効率的
・お陰で業務量も増えるし、成果もモチベーションも維持しやすい
・仕事の負荷をコントロール出来るので体調を崩しにくい
・家族との時間が取れるので極めて円満
・寝る前にチャチャッとメールを返しているだけなのに、「すごい遅くまで働いている感」が出る(笑)
ということが代表だろうか。
ただし、テレワークを推進するために、幾つか気をつけていることがある。
・モバイルPCの機動力
→オフィスをそのまま持ち歩くだけのスペックと、持ち歩いて嫌にならない軽さ、使い勝手の両立、そしてやっぱりリュック(苦笑)。
・ペーパーレス
→上記の論点と近いが、紙の資料ベースで仕事をしていると、どうしてもテレワークにならない。
はじめは多少不便かもしれないが、ペーパーレスに振り切れば、圧倒的な便益を享受できる。
・こまめなレポート
→離れているので、普段何と向き合っていて、どんなことに笑ったり困ったりしているのかを、上司と日常的に会話する。
特に「困っている」は、上司も普段部下がいなくて寂しいので(笑)、ここぞとばかりに頑張ってくれるし、そういう意味では信頼関係の醸成にも効果あり。
・フットワークの軽さ
→家から離れられなくてテレワークという方もいるけれど、幸いにして小生は逆なので、会社に居ない利点を生かし、極力、現地現物現場に行けるように努めている。
それによって新たな発見もあるし。
まぁ、ご参考ということで。