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人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

社内政治はなぜ起きるのか?

皆が嫌がりながらも、なんだかんだで日々巻き込まれている「社内政治」は、なぜ起きるのか?

色々な考え方はあるのだろうが、端的に申し上げて、その会社の事業が停滞しているからだと、個人的には思っている。

 

小生がベンチャー企業に在籍していた際、たかだか数年の短い期間で、事業の成長期、停滞期、衰退期を経験することになった。

事業が成長している時というのは、社内政治は起きない。

 

外部に機会が開かれており、アクセルを踏めば踏んだだけ「遠くに行ける」状態だと、社内のことなど考える人間は居ない。

それ故、内部管理(=守り)が疎かになり、コンプライアンス上の問題が発生したり、長期的な戦略が取れなくなってしまったり、という問題が発生してしまうくらいだ。

 

そんなこともあったり、外部環境に変化が起きて、事業が停滞してくると、今度は今の組織を維持することが大変になってくる。

維持すること自体がある種の目的になってくるケースもあるし、限られた資源配分を社内で調整する場面も出てきて、この辺から社内政治が発生していくるのだ。

 

衰退期になると、どんどん崩れていく戦線を守らなければならなくなったり、減り続ける社内資源を奪い合う、という展開になり、もはや身内が敵になるという、大変醜い様相を呈する。

こうなると、さっさと逃げ出した方が良い場面も出てくると思うが、それはそれは酷いものである(二度と経験したくない)。

 

そんなこともあって、企業は常に、健全な成長分野を構築し続けることが大事だと思って、今の仕事に取り組んでいる面もあるのだが。

「なんだかうちの会社、社内政治が多いなぁ」と感じたら、成長分野への取り組みをしなければならない段階ではないだろうか。

 

まぁ、ご参考ということで。