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何となくオススメに従ってポチってしまった一冊。
膵臓癌に犯された大学教授が、まさに最後の授業で語ったことを記録した本である。
ランディ・パウシュという人は、コンピューター科学とか、ヴァーチャルリアリティーの分野を切り開いた人で、なかなか素敵な人物だったようだ。
彼自身の生い立ちや、影響を与えた人々、エピソードを紐解きながら、自身のキャリアや家族について語っていく。
小生自身、それなりに歳を重ね、結婚して娘も産まれて、という境遇だったりするので、共感しない訳がないし、もちろん心を揺り動かされない訳がない。
自分が愛する家族をいかに大事にし、自分の夢を追い続けることの大事さを、切々と思い知らされるのである。
たまにはこんな書籍も良いものである。
まぁ、ご参考ということで。