人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

年末に振り返りと展望を考える

そんな真面目な人は少なくて、実際にはのんびり過ごすだけのことが多いと思うのだが、折角の機会なので、「これまで」と「これから」を考えてみてはどうか。
再三申し上げてきたことと重複するが、これまでを振り返る時には、自分の視点だけではなく、他者からもフィードバックを貰うのがポイントである。

年末年始、身近な方々と過ごす機会が多いと思うので、ぜひご一考を。
そして未来の展望については、人間というのは「見たことがないもの」についてはイメージがわかないものであるから、具体的な案件に触れてみることだ。

「クリスマスプレゼントは何が欲しい?」と聞かれれば、見たことがあるものしか答えられない。
それと同じである。

案件に触れることについてはもう一つ、マーケットのニーズを掴むということでもある。
自分の来し方行く末というのは、あくまでプロダクトアウトの視点なので、そこにマーケットインの視点を持ち込む、「プロダクト・マーケット・フィット」をするためだ。

「おいおい、年末年始に転職活動かよ」と思われるだろうが、日常とは離れた場面で考えるのも、大いなる気づきがあると思うので、物は試しということで。
まぁ、ご参考ということで。

さて、年内の更新はこれにて終了とします。
今年一年、駄文をご高覧いただき、深く御礼申し上げます。
いつまで続くかわかりませんが、来年もよろしくお願い申し上げます。