松山繋がり。
実は読んだことがなかったという…。
話としては直情的な性格の若者が、松山に数学教師として赴任し、ドタバタとした騒ぎに巻き込まれた挙句、意気投合した同僚と上司をぶん殴って東京に帰るという、ただそれだけだったんですね…。
いや、こういうある種バカバカしい話を、口語体で小説として世に出した時代的な意義はわかります。
でも名作かというと違うんじゃないかと思います。
時代の雰囲気的なものはありますが、単純に勢いと悪ふざけも含めたストーリーを楽しむものであって、近代の相剋みたいなものは無いと思いました。
「名作」と言っている人達は、多分ちゃんと読んでないんじゃないですかね(そういうこと、よくありますよね)。
昔、映画にもなりましたが、絶対そのままでは鑑賞に耐えるな脚本にならないと思いました。
ま、一応ゆかりの地に行ったので、読んで良かったかなと。
まぁ、ご参考ということで。
