Audible渉猟。
両氏の本は読んでいたので、まぁなんとなく聞いてみるかということで手を出してしまいました。
それぞれの新刊が出るタイミングで企画された対談を数本集めた感じなので、その本を書いたタイミングで著者たちが抱えていた問題意識や時代認識が語られていますので、「ふーん」という感じで聞いていましたが、新刊プロモーション的な対談ですので、そんなに議論が深まらないまま毎回終わってしまう感じです。
対談形式の本というのは読みやすくて嫌いではないのですが、一冊まるまる特定のテーマについて語りつくしていかないと、ダイナミックで深い内容には、なかなかならないんだなあ、というのは理解しました。
近年の言説の在り方、社会の在り方から、言語の行く末の危うさに問題意識があるのは確かですが、「言語が消滅する前に」何をすべきか、何を語っておくべきか、みたいなところを議論しつくした印象は残りませんでした。
来月には内容を完全に忘れてしまっているかもしれません…。
まぁ、ご参考ということで。
