「UP」の何月号かで紹介されていて。
著者の方は早世されてしまったそうで、本作が遺作となってしまいました。
その辺の経緯や著者の人となりも紹介されていたので、古墳なんて全然興味の範疇外だったのですが、思わず読んでしまいました。
本書では「古墳」が発生する前の日本の墳墓についてと、その地域的な広がり・つながりから話が始まります。
やがて古墳時代となり、その中心がどこであったのか、まつられたのは誰で、どのような意図を込められていたのか、そんな話が出てきます。
なるほど、日本にはこんなにたくさん遺跡があるのか、というのが最初のシンプルな驚きです。
もうほんと近所です、というロケーションにあるんですねぇ。
形状も面白いですし、作ったエリアと作らなかったエリアがあるのも面白いですし、最終的に作るのをやめてしまったのも不思議です。
それにしても、紀元200年から東海と関東で人の往来があったとはねぇ。
ロマンです。
まぁ、ご参考ということで。
