息抜きの読書が必要だと思ってしまい…。
出張もあったりしたので、楽しく読書をするには楠木先生ということなんですよ。
本書はもう10年以上前の本になるんですが、Newspicksというメディア上に寄せられたキャリア相談に、楠木先生が「好きなようにしてください」と投げかけつつ、思うところを自由自在に語りつくすという内容です。
どうでもいいことをたくさん喋っているようで、実は本質的な回答になっていたりして、その辺の塩梅が読者の高レビューを呼ぶのだと思います。
購入の狙い通り、息抜きにもなりましたし、考えさせられもしましたし、目的は果たされたという意味ではとてもよかったんじゃないでしょうか。
悩みというのは難解なような単純なような、多くの人が「わたしはこうする『べき』なんでしょうか?」で悩んでいるように思います。
楠木先生はそれを、特定の環境に身を置く『べき』かどうかの悩みと喝破するわけです(小生の解釈)。
それは要するに、難関校合格実績No.1の予備校に通ったからといって難関校に合格するわけじゃないでしょう、どんな環境に身を置こうが、あなたがどうするか、何がしたいのかが問題なんでしょう、ということで、「好きなようにしてください」と楠木先生は言うんですねぇ。
だから結局のところ「あなたは何がしたいの?」を問うているという、非常に本質的な話なのです。
まぁ、ご参考ということで。
