人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

この本について同年代と語り合いたい

前々から気になっていた著者だったのだが、たまたまAmazonのおすすめがあり。

 

局地探検家の著者による人生論みたいなもの。

本書執筆時、著者は48歳〜49歳なので、既に頂点を過ぎているということがポイント。

 

あぁ、多分もう頂点は過ぎてしまっているんだろうなぁ、そういう朧げな自覚からくる悪あがきは既に終わり、下り坂を受け入れつつ、それはそれで楽しいかも、という心境の本。

こういう心境は10年後に全然違っていたりするかもしれないので、50歳直前に読まないと多分意味がない。

 

タイトルを見た時には「もう結構過ぎちゃったしな、あとから後悔するような懺悔本なら意味ないかもな」と思ったのだが、まさに今読むべきというタイミングであった。

二十代から43歳までのプロセスを分析している前半部があり、ここまでファナティックな人生は送ってこなかったものの、強く共感できるし、かなり正しいんじゃないかと思う(中3の娘に「多分お前もこうなる」と読ませたら理解できるのだろうか…?)。

 

そして43歳以降である。

本のことか、自分のことか、もはやよくわからないが、今更後戻りはできないし、今までの道のりとスキルと、根性と気合いが掛け合わさっていくと、そりゃもう凡百な人生とは全く違う、思いもよらない展開になるんだよね。

 

小生だって、いまこうなっていることは全く予想していなかったし、この先20年も全然想像がつかない。

自分の心に忠実に、それでいて世の中に買ってもらえる道のりをどう切り拓くか。

 

そういうことなんだろうなぁと。

まぁ、ご参考ということで。