Amazonのおすすめで出てきたので図書館で借りる。
俺もこういう通り名がつく人間になりたかったよ(笑)。
修羅場の王、カッコいいよなぁ!
だが本書はそういう漫画みたいな主人公の話ではない。
JALの管財人、そして過去にはマイカルの管財人も勤めた、瀬戸弁護士のドキュメントである。
しかもJALが会社更生法申請に至る前の、そのプロフェッショナルの精髄を尽くした活動を追ったもの。
この「プロフェッショナルの精髄」が面白い。
みんなカッコいい。
民主党政権はなかなかにグダグダだが、辻元清美さんはちょっと見直した。
個人的にいいなぁと思ったのが、破綻前のJALウェイズの池田社長。
破綻に責任ある立場として、早晩舞台から降りざるを得ない役回りなのだが、本当に優秀なサラリーマンとはこういうもんや、という痛快な振る舞いを見せる。
うーん、かっこいい。
修羅場の王にはなれなかったとしても、こっちでもいい(笑)。
そんなどうでもいい話は置いておいて、ビジネスのドキュメンタリーが好きな方には一読の価値があるのでは。
まぁ、ご参考ということで。
