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箱根駅伝は見続けているので、もちろん原監督は来歴も含めて知っているが、本を読むのは初めて。
なるほど、そんな経歴だったのね、というところから始まり、指導方法、選手、そして箱根駅伝どうあるべきか、という風に広がっていく。
毎年「〇〇大作戦」と銘打っているが、果たしてそれがなんなのだろうと思っていたが、どうもチーム運営自体は極めて真っ当にやっている様子。
時間をかけて選手の自主性を促す組織風土を作り、エビデンス含め最新メソッドのトレーニングを行い、結果に繋げ、また良い人材を、育てていく。
やっていることの一つ一つは難しくないし、ビジネスパーソンからすれば特別なことはないのだが、結果を伴いながらやり続けるのは簡単ではない。
なるほど、そういう「マジック」か、と思ったし、青山学院大学の黄金時代は長いだろうと予測する。
で、箱根駅伝批判なのだが、これがまた思いの外厳しい。
陸上関連団体への批判もあって、陸上もまだそんなことやってるのかと呆れるけれど、運営とか育成とか、なるほどと考えさせられる。
原監督の構想は、箱根駅伝を長距離育成の主軸に据えた上で、マラソンへのチャレンジなんだな。
で、GMOのアドバイザーにもなっていて、選手も何人か卒業してGMOに入社し、結果も出つつあると。
いやいやすごいことです。
まぁ、ご参考ということで。
