続き。
福岡先生拳握ってるよ…!
ちなみに福岡先生が写っているのは本の帯ではなく、こういうデザインの表紙である。
だから福岡先生の気合いに怯んだ人は、表紙を剥がさなければその拳から逃れることはできない。
で、まあ第三巻である。
本書には動的平衡的な芸術論という長い章があり、生命とそれに美を感じる人間の感性とのつながりを考えさせられると共に、福岡先生の非凡さに唸らされるのである。
そして最終章はコロナの話。
10年以上続いているシリーズもこのタイミングまでやってきた。
人間とウイルスの関わりを、とても大きなスケールで語る福岡先生の議論は、普通のメディアで交わされる議論とは全く違う次元の視点を与えてくれる。
なんせ、圧巻である。
読み物でこんなに唸ったことがあっただろうか。
あったとしても相当久しぶりなので、今年の一冊に入ることは確実である。
まぁ、ご参考ということで。
