人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

さすがよくできている

Audible渉猟。

 

文庫だと薄めの4分冊、Audible やハードカバーだと上下2分冊。

上橋氏の著作は「獣の奏者」以来か。

 

多くの人が語る通りよくできている。

だいたい中世のアジア感がある世界のファンタジーで、人間社会が抱える業とどのように向き合うのか、というテーマが内在している。

 

本書の場合であれば人類がこの1万年の間に果たした農耕文化の脆さと、生物多様性についての畏れ(適切な意味での)であろうか。

読んだから何か賢くなるわけでもないし、明日からの生活が変わるわけでもないが、やっぱり考えさせられるのである。

 

ま、単純に面白いと思えるけどね。

小生の娘は上橋作品はほぼコンプリートしているが、本作はかなり上位に来るらしい。

 

なるほどそうですか。

「守り人」シリーズも一巻しか読んでないのでコンプリートしようかなぁ。

 

まぁ、ご参考ということで。