Audibleのレコメンドに乗る。
なんというか、エッセイですな。
荒俣宏先生の勉強歴やら考え方やら。
しかしそこは現代の熊楠といわれる碩学、ちょっと考えさせられるのである。
学ぶということは、必要に迫られてするものでもあるけれど、好きでやるものでもある。
好きでやっていたら通じた、できるようになったという勉強である。
必要に迫られてする勉強が点数をとるための勉強なら、それは点数をとらない勉強。
小生はたまたま武術研究とかビジネス目的の読書諸々とかで点数をとらない勉強をやってきてしまっていた。
でも娘を見ていて、点数をとるための勉強以外の勉強が存在し、その方が人生において大きく、長く続いていくのだ、ということはまだ理解させられていないと感じた。
学校の勉強なんて、人生の本の入口に過ぎないのである。
はて、どうやって伝えようかなぁ。
まぁ、ご参考ということで。
