人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

興味深い人生

本屋でたまたま目にして。

 

坂本龍一氏が雑誌の連載でインタビューに答えながら来歴を語ったものを集めた本。

出版のタイミングの関係で、亡くなるまでではなく2000年代の初頭くらいまで。

 

小生の父親世代ではないけれど、20年以上歳上なので、なかなか違う時代である。

ご存知の向きも多いが、坂本氏はかなり学生運動に傾倒していた方で、その周辺の登場人物とか、時代の雰囲気とか、読んでいても、なんとかついていけるかどうか、という感じである。

 

それくらい、独特な世界観の時代だったわけだが、娘が読んでも肌感覚としては伝わらないだろうなぁ、という印象。

個人的に面白かったのは、幼少期に経験した「点」と「点」がつながっていく様だったり、同じく映画に関わるようになっていった流れ。

 

あぁそこで作曲をやって、それがこうなって・・・というのが非常に興味深かった。

ガリガリピアノをやっていたわけではないけれど、勉強もそんなに頑張っていたふうではないけれど、それでもやっぱり芸大一発合格なんだなぁ。

 

そんなことも考える。

もちろん娘の進路も頭の片隅におきながら・・・。

 

あんまり有名な本でもないけれど、興味のある方は読んでみては。

まぁ、ご参考ということで。