人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

デキないヤツに合わせるのか

合気道の子供クラスには定期的にやる気のないヤツが現れる。

小生が親なら辞めさせるし、イヤなら来なきゃいいのにと、好きで30年以上取り組んできた人間は心からそう思う。

 

頑張ったって別に大していいことがあるわけでもないし、他にやるべきことはいくらでもあるんでね。

で、やる気のないヤツというのは当然デキないヤツになってしまうわけで。

 

問題は、そいつのケアに指導者のリソースが取られてしまうと、他のそれなりにやる気がある子に回す分が削られることなのだ。

デキないヤツを叱ってる間に他の子は放置されていいのか?

 

デキないヤツが終わるのを全員で待つのか?

ペアになっている子の練習の質が下がってもいいのか?

 

良いわけないよね、と小生は思うのである。

やる気がないヤツをヤル気にさせる、人格矯正を請け負ってる訳でもないしね。

 

今の会社の社長が「ルールを守っている人が、より効率的に運用できるためというなら納得できるけど、ルールを守らないヤツを守らせるためにシステムを入れます、みたいな話は経営者としては納得感がない」と言ったことがあって、「そりゃそうだ」と心から納得したものである。

ルールがあるならちゃんと守れよ、練習に参加したらちゃんとやれよ、という話でしかなくて、ルールを守らせたり練習させるために、なんでシステムとかマネジャーや指導者という高コストなリソースを消費するのか。

 

期日管理、タスク管理がデキないヤツの進捗確認に、なんでできるヤツが心を砕くのか。

そういうことの問題の重要さを、もう少ししっかり考えたほうが良いと思う。

 

そうなるとまた社長が言った「相手を大人扱いして自己管理させるのか、子供扱いして進捗確認するのか、そのどちらかであって、マネジャーがその場の状況で都合よく切り替えたらダメ」ということを思い出すんだけど。

難しいねぇ。

 

まぁ、ご参考ということで。