人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

三十数年ぶりの

オーディブルなんだけどね。

 

SNSでおすすめしているポストを見て。

実は中学生くらいの時に読んだことがあって、一巻の途中で挫折した思い出があり、改めてオーディブルでレビューが良いこともあって、三十数年ぶりのチャレンジ。

 

中学生の時の小生はなぜ挫折したか。

架空の話、それも著者の頭の中で全て作り上げた世界の中で、その世界の真理を滔々と語る登場人物たちが鼻についたのである。

 

「何をわかったようなことを」「しかしそれも創作の世界の中で」という感じである。

ま、でも流石にこの歳になると、その辺を流せる度量はできた。

 

作品は面白いとは思う。

ストーリーも、「わかったような」台詞も、筆者が膨大な歴史・歴史文学研究を積み上げたからこそだとも思う。

 

そういう意味では偉大な作品だと感じるが、主要キャラクターが能力や立場を踏まえると非常に若く眉目秀麗だったり、一方で老齢な人々の醜悪さが戯画的すぎるところとか、読者におもねった感じが、やっぱりライトノベル的だなと。

優生思想を掲げたドイツ系の帝国とか、やっぱり男だらけの軍隊・官僚組織とか、今時だと扱いは難しいのかしら、とも思ったり。

 

続きを読むか、迷い中。

まぁ二巻目くらいは行こうかな。

 

まぁ、ご参考ということで。