Kindle Unlimitedでおすすめされる。
「夜間飛行」は読んで、これで「人間の大地」も読んだが「星の王子さま」は読んでいないという…。
こちらはサンテグジュペリがこれまでの飛行士としての経験をもとにしたエッセイというか、随筆のようなもの。
冒頭、空からの眺めに人間の営みを読み取り、なんとも切なく、それでいて幸福感に満ちた心情が綴られる。
「ああこれ、子供の頃から夜の街明かりを見て感じてたやつだ」という具合に、個人的に一気に著者との距離が縮まる。
続くエッセイも詩情があり、驚きがありと、飽きさせない。
これは読み返すだろうと思い、新潮文庫版を買い直してみたりするのであった。
まぁ、ご参考ということで。
