習っているブラジリアン柔術の先生と、レジェンド中井祐樹氏が飲み会で「強くなる奴は勝手に強くなる」と言っていた話を関係者が呟いていたのを見た。
指導者としては身も蓋もないコメントなので、公言はされないと思うが、だからこそ本質なんだと思う。
合気道の指導をやっていても、上手くなる人は勝手に上手くなっていく感じはするし、仕事での育成においても、伸びている人材というのはそれだけ手をかけたかというと、そういう印象はない。
一緒懸命懇切丁寧に教えても、全然上手くならない人は多いし、毎日毎日職場で熱血指導しても、変わらない人は変わらない。
小生の経験から言うと、武術なんて身体の使い方から変える話なので、週に二、三回、一時間二時間の稽古で一気に身につくなんてことはないのです。
寧ろ、道場の外でどれだけ考えているか。
手の上げ下ろしに至るまで武術的かを日々気にする生活を続けるから、動きが変化していくわけです。
そういうことだから、週に二、三回道場で指導する人からすると、なんか勝手に上手くなっていくなと感じるんだと思うんだよね。
稽古の本質は道場の外にある。
仕事の本質も時間外にある(違)。
まぁ、ご参考ということで。