人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

道場はコミュニティなんだ

合気道の道場運営に携わっている。

道場生、お客さんとしてブラジリアン柔術の道場に通っている。

 

道場は強くなるために通うのであって、お友達探しに行くわけじゃないとずっと思ってきた。

いろんな人がいるし、人生の中でごくわずかな時間しかかかわらないし、中の人間関係でベタベタする必要はない。

 

大事なのは、意味のある稽古ができるか、本質的なテクニックが学べるかどうか。

運営側としてはそこは重視しているし、道場生としてもそこを求めてはいる。

 

でもやっぱり、良い仲間との良い関係というのは、道場運営にはとても大事な要素だなぁと感じる。

疲れていても顔を出したくなる、長く通いたくなるには、そういう要素がないと、なかなか厳しい。

 

まぁ、ファシリティが充実してるとか、コスパがいいとか、通いやすいとか、前提条件はあると思うけど、やっぱりコミュニティとしての帰属意識、そこに愛情を持てるかどうかが大事なんだろうなと。

遠回りしてますけど、今更思うのでした。

 

まぁ、ご参考ということで。