人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

自分ではわかっていない「好きなもの」

先週末、夕食の際にキムチを喰っていて、妻から「キムチ好きだよね」と言われる。

そんなこと、考えたこともなかった。

 

好きだとも思っていなかったし、今も別に思っていない、というリアクションをすると、「スーパーに行ったときにキムチを物色するの、我が家であなただけよ」と言われる。

そう言われればそうかもしれない。

 

冷蔵庫にキムチの在庫があるかないか、スーパーに行ったときは気にかけている。

妻の実家に行き、現地で買い物をするときは、あぁお義父さんは辛いものがダメだから、キムチ以外を選ばなきゃ、と考えている。

 

なんだこれは。

いつからこうなった…。

 

一度買って食べずにおくと酸っぱくやってしまうから、強迫観念で食べ切っているうちに習慣化してしまったのか?

ちなみに先日オーケーストアで買ったオリジナルのキムチは史上最大に美味かった。

 

https://ok-corporation.jp/feature/showcase/ok-original-hakusai-kimchi.html

オーケーにしてはたけぇなと思ったが、セールだったので思い切って買ってみると、これを買うためにオーケーに通いたいくらい美味い。

 

辛さは全然大したことがないが、漬物としての旨味の奥行きがとても深い。

ご飯も酒も不要でこれだけを延々食べ続けられる。

 

あぁやっぱり俺はキムチが好きなのか。

自分では全く意識してないのに好きなものってあるのかなぁ。

 

自分ではわかっていない好きなもの、得意なこと、習慣や仕事とかのジャンルでも、他にもきっといろいろあるんだろうな。

人生長生きするもんだ。

 

まぁ、ご参考ということで。