人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

48歳になりました

お蔭様をもちまして、昨日で無事48歳になりました。

メッセージをいただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。


歳を重ねるというのはいつだって未知の領域であります。

この先どうなるのか、さっぱり検討がつきませんが、出来ること、やらねばならないこと、やりたいことを粛々とこなしていくだけなのかな、いやそれしか「やりよう」がないのかな、と思う今日この頃です。


娘が中学生になりまして、さすがに「子育て」というものが違うフェーズに入ったなと思います。

「出来の悪い大人」に見える彼女を叱り飛ばしたい衝動と、大人としての本人を尊重したい気持ちとで毎日葛藤していますが、話がだいぶんわかるようになってきたので、一人の人間として、それなりに意味のあるサポートができそうな感じがして、今後の「子育て」が楽しみではあります。


経験を重ねて、出来ることも増える一方、やらねばならないことも増える感じがします。

責任はひたすら増えていきますが、それもまた周囲の期待の現れと受け止め、淡々と山を登り続けたいと思います。


やりたいことは、昔からもっぱら武術・格闘技の類を最初に思い浮かべます。

ことの性質上、年齢とともに選択肢が限られていきます。


つまり体力的にも、修練に必要な年数を考慮しても、新たなことを始めるには明確に限界があるということです。

しかしこれはある意味、残りの人生を考える良い訓練だなと受け止めています。


残りの人生を考えて、今何をするか選択をする。

最近ではフリーハンドで選択肢があるよりも、悔いのない、気持ちの良い選択ができるような気がしてきました。


こんなことを書いていると、あと数年で死んでしまいそうですが、当面楽しむネタには困らなさそうなので、長生きしたいと思っています(いやこれも死亡フラグっぽい…)。

そんなわけで、自分語りはそろそろ終わりにします。


最近ずいぶんご無沙汰になってしまった方々も多くなりましたが、皆様のご多幸、ご活躍を心から祈念申し上げております。

今後とも宜しくお願いします。