最近年齢とともに酒が飲めなくなった。
その場で飲み込める量はそこまで変わらないけれど、翌日の残り方が悪くなっていて、それは即ち睡眠の質も下がるということで、実生活にも差し障りが出てくることから、酒を飲む回数自体を9月あたりからぐっと減らしてみた。
前は休肝日を作るのも一苦労だったのだが、やっぱり衰えなのか、飲まなくても割と平気である。
で、意外な収穫が最大酸素摂取量の向上。
ランニングの負荷は変えていないし、むしろ最近は走行量が減り気味だったのだけれど、着実に向上しており、これは回復の質が上がっているからではないかと分析する。
裏を返せば、今まで何をやっていたんだ、という話なのだが…。
で、10月後半あたりから仕事が極端に忙しくなり、これまた最大酸素摂取量が頭打ちになりつつある。
ストレスによって睡眠をはじめとする回復の質が低下しているのか、過負荷になっているのか。
いずれにせよ、安定的に成長トレンドを継続する「負荷と回復」のバランスは、小生が思っているよりも低負荷で、尚且つ多めの回復が必要なようである。
年齢とともに無理が効かなくなっている面はあるものの、数値としては向上しているのだから、信頼して継続するのが正しそう。
まぁ、ご参考ということで。