人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

プロの仕事の壁

ブックレビューを眺めていたら unlimitedだったので読んでみる。

 

料理本はブックレビューになるのか。

まぁいいや。

 

うまそうである。

日本人の心に刺さる料理の数々だし、なんとなく簡単そうに見えるし、写真も良い。

 

公園でリラックスできる椅子に座って眺めたい(なんじゃそりゃ)。

で、「なんとなく簡単そうに見える」んだが、本当に簡単なのか、ということをちょっと思う。

 

ほら、出汁はこんな感じで放ったらかしでいいんだよ、なんて。

いや、放ったらかしだったとしても、普通の家はダシの素を使うんだよね、やっぱり。

 

味噌を何種類か持っていて混ぜると美味しいよ、なんて。

やらないよねぇ、たぶんやらない。

 

買ってきたお刺身も、こんなふうに飾り切りを添えれば素敵だよ、なんて。

いや、やらないやらない、なんだったらスチロールのトレーのままテーブル行きだよ。

 

プロがレベルを落として素人に説明しても、やっぱり素人にはハードルが高いんだよね。

出汁一つ、味一つ、手間一つとっても、プロの熟練の技術は片手間なのに高度なんだよ。

 

そんなことを考えさせられる。

合気道を教えるのも、ブラジリアン柔術を教わるのも、教える側と教わる側のギャップをよく見極めて取り組みたいな、なんてね。

 

まぁ、ご参考ということで。