Amazonで出会って久々に紙の本をスポンと買ってしまう。
繰り返し読みたいビジネス書は紙の方が良かったりするので、その期待を込めて紙で買ったのだが、正直そこまでではなかった。
また読もうかなぁとは思うけれど・・・。
マネジャーとして部下とどう向き合うのか、出来ることならば意味のある支援をしたいという想いもあって読んだのだけれど、提唱しているコーチングの内容自体にそれほど新しさを感じなかった。
いや、この先生の理論立てがあって、すでに広く取り入れられているということなのかもしれないけれど、いわゆるコーチングって、こういう要素で構成されているんじゃなかったっけ、という印象を持った。
ワークショップ的なツールもいくつか掲載されているけれど、技術論的な話というよりは理論的背景と事例がいくつも紹介されているという感じ。
何を求めているかによるけれど、いきなり買わなくても一度借りて読んでみてからで良いのでは。
まぁ、ご参考ということで。